桜満開の土曜は、ウィング・ウィングで奄美の唄者 朝崎郁恵さんのコンサートに出かけた。
新日本風土記のテーマ曲として有名なのだがテレビに詳しくない私は、案内のパンフレットで初めて、坂本龍一さんやゴンチチさんが尊敬する唄い手さんだと知った。知りたがりのばぁばは興味つづで聞きたい合いたいと出かけた。
ニューヨークやキューバ等の海外で、国内では国立劇場に10年連続出場の実力者でもある。10代の頃から天才唄者として注目され、なんと、なんと67歳でメジャーデビュー、御年77歳になる奄美のおばあちゃんなのだ♪
のっけから尊敬と憧れのまなざし。
20年も前に聞いて未だに忘れられないドイツ人(確か?)コーディティックさんの声明を彷彿とさせ、韓国のパンソリを思い起こす。
魂を揺り動かす響きが素晴らしかった。
まだ見ぬ奄美の風や海や空が思われる唄だった。これはもう、奄美にも行かなくちゃ。
http://www.nhk.or.jp/fudoki/themesong.html
日曜日は、「春風亭昇太30周年記念落語会」で富山へ出かけた。
1200余の会場一杯の入場者にビックリ。落語の好きな県民性とは思えないのだが、志の輔さんのてるてる亭での毎月定例の寄席が功を奏しているに違いない。嬉しいことだわ♪
テレビの影響は大きく、「笑点」のメンバーが三人も揃った上に先輩実力者小朝さんも登場で、会場は笑いの連続だった。
出し物は、寿限無に匹敵する古典の「金明竹」よどみない小遊三さんの語りに満場の聴衆も目を白黒、耳をそばだてているひと、ひと。
パキスタンへの旅には、ウーロン茶の入れ物にキツケグスリと称してお酒を持ち込み、はらはらどきどきの苦労?を経験したどこかのとじぃさんには、この上なく気持ちが引かれる「禁酒番屋」
弟「あんちゃん、あんちゃん、一年ってのは、十三か月だな。」
兄「馬鹿だな、そんな事を言ってるから、近所の人が、みんなお前の事を馬鹿だ馬鹿だって言うだ、一年は十三か月じゃねぇ、十四か月だ。正月とお盆があるだろう」
という兄弟の馬鹿話に笑っていると、更にそこに親の馬鹿話も加わって笑いが止まらなくなる「親子三人馬鹿」
散々笑いすぎた二人は、もう一つの出し物がどう考えても思い浮かばない。こりゃ、二人馬鹿だね。